2021年11月22日月曜日

久しぶりの投稿は...

本日は久しぶりに朝から雨が降っている関西です。日帰り岩登りばかりしているのでブログに載せる話があまりないこの頃です。が、この週末、近すぎて意外と行ってなかった場所に行ってきました。

1日目は奈良県の曽爾高原。調べてみると11月いっぱいはススキが楽しめるということで行ってきました。
人が少ないように見えますが、結構な人出でした。ハイカー装備の人もいました。

もう少し日がかげると黄金色になるんでしょうね〜。でも中年&シニアチームはその時間まで粘る気力なし。寒くなってきたこともあって、これで大満足して下山。

そして2日目。先日「燃えよ剣」という映画を観てきました。歴史は好きですが、幕末は苦手でして...。片やダンナさんは幕末好き。ということで最低限の予備知識を頭に入れて見ましたが、なかなか面白かったです。で、エンドロールを見ていると「橿原市今井町」という文字が。
だんなさんが行ってみたい!と言いまして、私も近い場所で生まれ育ったがために意外と行ったことなくて、ということで行ってきました。

街中に入ると江戸時代にタイムトリップです。いやぁ、これだけの規模の古い街並みが残っているのは奇跡かも。

事前に予約が必要なお家もありますが、このお家「旧米谷家」は、予約なしで見学可能なのですが、行った時がお昼休み中で入れず。残念!でも、格子から中を覗くとそこは江戸時代〜明治時代の空気が流れていました。

で、ぶ〜らぶ〜ら、とにかくほぼ全ての通りを歩いていると薬局がありました。その前の今で言うショーウィンドウには...
レトロな看板が...。左上の赤い看板は「ロート製薬」のもの。影になっているところには、右から「シマズ イタマズ」と書いてあります。「井上博士ノ」とありますがどなただろう?と調べてみると、1900年初頭の日露戦争終結後に流行した目の病気に対して目薬の需要が高まっていたそうで、当時の眼科医界の権威の博士、井上豊太郎博士が処方したということです(*1)。

「づつうにノーシン」も子供の頃のテレビCMで流れていた懐かしいキャッチフレーズ。ついつい歌ってしまいます♪

今回は、町内のカフェには立ち寄りませんでしたが、次に機会があればカフェでランチを食べに訪れたいと思います。

*1 ロート製薬のホームページより抜粋。詳細はこちら

2021年11月4日木曜日

六甲山半縦

山行日 2021年11月3日(水)
ルート 神戸電鉄鵯越駅→摩耶山→一軒茶屋→阪急芦屋川駅

栂海新道の縦走からこっち、フリークライミングばっかりやってる二人です。久しぶりに歩きに行こうといつものルート(宝塚へ下山)を少し変えて阪急芦屋川駅までをカモシカ歩行しようと行ってきました。

いつも摩耶山に到着して休憩したら結構気が抜けてしまうのですが、この日は気合いを入れたまま歩き続けました。しかし、すでに太ももなど筋肉痛が始まりずきずき痛い。

緊急事態宣言期間が終わったからか、祝日なので朝の電車は人が少ないと思っていたのですが、意外とたくさんの人が乗車してきてびっくり。また、六甲ガーデンテラスにはバスを待つ人の長い列。これまた驚きでした。

ざっくりとした所要時間ですが、朝8時10分に鵯越駅を出発、摩耶山午後0時22分、一軒茶屋同3時20分、高座の滝同5時35分でした。最後の5分ほどはヘッドランプを付けての歩行でした。

鍋蓋山頂上は整備されていて見晴らしがよくなっていました。気持ちのいい天気でした

市ケ原の紅葉はまだ青々としていましたが、摩耶山の電波塔近くには
きれいに紅葉していた木もありました

高座の滝から少し上がったところからは西宮から大阪方面の夜景が綺麗に見えました

下山後は、芦屋川駅前のトルコ料理店「サクルエブ」というお店に入り、トルコビールでお疲れ様会。シシカバブとラム肉を使ったカレーでお腹を満たしました。美味しかったです。
そして今日、あちこち筋肉痛...。