2013年7月18日木曜日

やぁさい、や・さ・い♪

枝豆にプチトマト
家計を助けてくれる野菜ですが、私は世話はできませ〜ん。
なんてたってサボテンを枯らした人ですからね。

ハズ、がんばれ〜!もうすぐゴーヤが収穫間近!

ビールのお供(^_^)

オレンジのプチトマト 美味しかったです

笠ヶ岳 雨で頂上行かず...

2013年7月14〜15日

岐阜県の奥飛騨にある錫杖岳に岩登りに行く予定にしていた。久しぶりの本チャン。新しいギアも買ってテンション上げようと思っていた矢先、天気が崩れる予報。あれれれ。

同じ山の会で別行動のチームは小豆島に行き先変更。私達は...うぅん、とりあえず行ってみるか。あかんかったら、隣の笠ヶ岳に登りに行くか(一応目的あっての足慣らし)、ということで土曜の夜遅く関西を出発。

郡上八幡辺りで大雨。こりゃもぉあかんわ、岩濡れて登られへんわ、ということで早々に笠ヶ岳に登る心づもり。まぁ、天気予報は悪くないから、岩は登れなくても笠ヶ岳でそこそこいい風景が楽しめるんでは...と思いつつ新穂高の駐車場を出発(朝8時半)。

1時間ほどの林道歩き。ちょっと雲行きは怪しいけど暑くないしいいわ、と思っていたら30分も歩かないうちに雨が落ちてた。カッパの上だけ着るも途中から本降りになってきたので雨具の下もはく。ハズは傘をさしたまま登る。器用だなぁ。
笠新道はかなり急登。3年前、富山の室堂から縦走して下りたことがあるがその時も雨だった。
久しぶりの歩きでなんだか疲れる。杓子平までまだかなぁ?片道4時間半とあるがそないにかかるかね?等々なんだかんだと二人で話をしながら登る。出発したのが少々遅かった為、下りてくる人達とばかりすれ違う。何人かは追い越したけど、そんなに登る人はいてない。

天気はよくないが道ばたの高山植物が目を楽しませてくれる。一番の感動はキヌガサソウの群生。ここまでたくさん咲いているのは見たことがない。しかも枯れかけなどなくて全輪まっさかり!ハズはキヌガサソウを見るのが初めてとまた違った意味で興奮していた。

そのうち雨は上がり、雲が薄くなり薄日が差したり少し青空も見えてきた。うまいこといってきれいな夕焼けとか見れたらええのになぁ、なんて言ってたら...。
杓子平に到着、やっと雲に隠れてるが稜線がなんとなく分かる場所を歩いていると突然大粒の雨。こりゃ、本降りになるわ、と思った瞬間、どどと降り出した。ひやぁ〜。慌てて一度脱いでた雨具を着る。とほほ。

こわごわ大小2個所の雪渓を渡り、稜線に向かって歩くもなんだか遠い。稜線にやっと出た、と思ったら小屋までが異常に遠い気がする。こんなに遠かったっけ?久しぶりに山歩きするか感覚が鈍ってる?そして西側から吹きつける風の冷たいこと。下界の暑さに比べたら天国〜なんやけど、なんせこの天気では楽しめない。残念〜!

やっとこさテン場に到着。水場がまだ雪に埋もれてる。小屋横に無料で提供してくれる水場があったので助かりましたが。この日はビールは買わず、ハズが持って来てたビールを半分以上いただいた。ありがと。

夜は7時前に寝たものの9時前からばっさばっさの雨。風がきついので雨がテントにたたきつけられすごい音。それより風が強くて飛ばされるかも、とやや真剣に心配。あの風雨はとりあえず私の経験の中で1,2を争うものだった。とはいえ眠気に勝てず3時に起きる予定のところが起きたら3時半。しっかり寝過ごした。

案の定テントに水が侵入しシュラフマットはべたべた。外に行くのも裸足で出た。靴下濡れたらかなわんからね〜。

5時半頃に出発して結局また来た道を下りる。ハズに聞くと頂上は別にいい、とのことで行かずに下りた。

11時過ぎに駐車場に戻る。下は雨は降ってなくて、稜線が雨雲の中、という感じだった。途中、穂高の山々が姿を見せる。きらきらと輝いてきれいだった。最近、行ってないなぁ。白出沢にはまだまだ雪がたくさん残っていた。

そして翌日からの両足の筋肉痛のひどいこと。もぉ、どうしようっていうくらい筋肉痛でこうしてブログを書いてる今日も本当はクライミングジムに行く予定がどうもこれでは登れないということでキャンセルしてもらった。いやぁ、歩いてないとこうなるのですね。反省です。

そして今回のもう1つの目的である、賞味期限が切れた山食材を食べ尽くす、という目的も達成できた。ハズが大事に大事に(?)キープしていたアルファ米の五目飯。201X.12.10とかって書いてあって、西暦の4桁目が消えて不明。ハズ曰く、「まぁ、3年以上は経ってないから...。」そらそうですけど。結局、この五目米は普通に作って、粉の和風だしとお茶漬け海苔を混ぜて雑炊風にしていただいた。なかなかおいしかったです。完食しました。


穂高方面(1日目)
稜線は見えなかったけど
青空が時々見えたので期待
したのですがね〜。







やっと到着した杓子平。
ここでも青空が見えてたけど
この後、ぐんぐんと雲が集まり始めて
大粒の雨が降ってきた。
笠ヶ岳には縁がないなぁ。






バイケイソウ
今年は当たり年だそうだ(岳沢小屋ブログより)。
この斜面の上の方に群生が。
近づいて撮ろうと思っていたら
道が少々はずれてしまった。残念。





キヌガサソウ  
ササユリも見ました ピンクの色がとても素敵でした

ニッコウキスゲもまっさかり!群生でした

2日目 下山途中 真ん中の雪渓が白出沢

2013年7月9日火曜日

夏野菜〜トマト〜

今年のトマトです。去年もできて食べたけど、今年は家族になってからなんでもかんでも初めてなのでなんでもかんでも想い出になります。おぉ、この酷暑の日々に聞きたくないのろけな言葉。いやはや。しかし暑いです。

でもこの暑さでも水をやって太陽の光を浴びるとすくすくと育つんですね〜。早くビールのおつまみ用に育ててくれてる枝豆、収穫できんかなぁ?

かぼちゃは失敗したそうです。モノの本にはかなり簡単にすぐ育つ、と書いてあったらしいですが。残念。あとはプチトマト、おなす、きゅうりです。ゴーヤは今年は伸びてはいるのですが、実がまだできない。そろそろあの苦いのを食べたいぞ。

今週末は、岐阜の錫杖岳に本チャンです。詳しいことはまた書きますが、どきどきわくわくです。登れるでしょうか?でも、天気が怪しい...。この時期に降水確率40%ってほぼ間違いなく降るやん!って嫌な予感。台風もどうなるか分からんし...。

小粒のトマトですが、ジューシーで甘酸っぱさがgoodでした



2013年7月6日土曜日

7月になりました

早いものでもぉ7月。しかも今日は暑い!そろそろ梅雨明けか?太平洋高気圧の張り出しが顕著になってきました。

ずっと近所でクライミングをしております。遠出したいなぁ、ということで来週末は3連休。でもでも、ハズの仕事の都合で日、月の普通の2連休。それでもやっぱり本チャン行きたいということで、新潟の南の端の明星山に岩登りに行こうかと2人共盛り上がっていましたが、標高が低いためベストシーズンは秋ということが判明。虫も多く、暑いので夏は止めといた方がいい、とまで書くルート本があって、諦める。

結局、多分、おそらくものすごく混んでそうな岐阜県は奥飛騨温泉郷近くの錫杖岳の壁を登りに行くことにした。ただ、3連休なので、世間の皆さんは金曜夜から出発してるだろうから1日遅れて行ってテン場があるかどうか...。その前に駐車場も心配だ。

以前に登ったことのあるルートもなんだかボルトを抜いたりしてかなり雰囲気が変わってるようだし。どうなるんでしょう?と思いつつわくわく。

写真は今年の4月下旬に三重県の御在所岳前尾根を登りに行った時のもの。かっこいい(被写体じゃなくて)感じの写真が撮れました。しかしこの日はものすごく寒かった!冷たい風がぶんぶん吹きまくってその寒さは真冬の状態!みんなぶるぶる震えながら登ってました。

さて、来週週末はどんな岩登りができるかなぁ。わくわくです。