落石がひどい。弥山尾根をはさんで両方の沢筋、尾根の側面から落ちる、落ちる。時にはちょっとした岩雪崩状態。この後、1日中(特に午前中)ガラガラと落石が続いて気持ち悪いったらありゃしなかった。
よぉ考えたら去年、このルートの詳細を予習したっきりで、今回来る前に予習してへんかった。さて、何ピッチあったっけ?最後はどんな感じやったっけ?
膝が痛いので、だんさんが全てのピッチをリードしてくれたけど、フォローでも雪の状態が恐ろしく悪くて、怖い怖い。
最終ピッチ=11ピッチ目。あれだけ晴れてたのにガスが出てきた。途中、ザックを下ろせるような安定した場所がなかったので、ここまでほとんど飲まず食わず。
だんさん「登るのもぉお腹いっぱい。お腹すいてるけど」
このピッチで最後にして!と願いながら登ったけど、これが最後でした。稜線に出たぁ。時間も時間なので頂上避難小屋へ向かう。
お腹を満たした後、下山開始。
さっきまでガスガスだったのに、休憩してる間に晴れて、見事な景色!風がなかったので、1日中雲海が...。町は曇り空だったんだろうなぁ。
しかし本当に雪少ない。木道が見事に出ていた。
さて、ちょっと時間を戻す。
そろそろ登山道に近いなぁ、という場所まで下りてきて、だんさんが「前から人が来る」というではないか。なんか散策してる人かな、と思いきや、そこそこ大きなザックを担いだ外国人の男性3人組。だんさんが「どこいくの?」と聞くと「上。頂上」というではないか。
ややこしいなぁ。なんかあったらどうすんの?と思ってると「キャンプするところはあるか?」と聞く。「ないない。テント張るところなんてないよ」(そもそも大山はキャンプ禁止のはず。建前やけど。冬はテント張って雪上訓練とかしてるけど)というと「ふーん」とか言いながら進もうとするから、「そのアイゼンスパイクあかんよ」と自分が履いてる12本爪アイゼンを指差して注意するも、そのまま行っちまった。
うーん。ややこしい。意思疎通はできるけど、事故した時とか細かいことを伝えることができるのか?などなど余計なお世話を考えたが、まぁ翌日のニュースには出てなかったから大丈夫だったんだろう。
しかし、なんで日没の時間に登り始めるのか?なんかやったらあかんことをしてるという自覚があるからか?





