2011年10月22日土曜日

甲斐駒ヶ岳 Aフランケ赤蜘蛛ルート

先日の続きを書く前に...ちょっと箸休め?口直し?って感じで写真数枚です。

初日、黒戸尾根を下っていると昼の15時も過ぎているのに北側だからかりっぱな氷柱が...。
ひょ〜。見ただけで寒そい。意識している以上に山の上は秋が過ぎてそろそろ冬を向かえようとしてるんですね...








2日目の朝。八合目に登り返していると東の空がものすごいオレンジ色になって朝日が昇ってきた。久しぶりに見る御来光。この瞬間、この景色を目にしていられることに感謝する。



そして富士山。こんなに間近に見えるはやはり南アならでは。頭しか見えてないけど。この形、本当に美しい。やっぱり富士は見る山だな。登るのは高所トレーニングの為、だな。

先週から新田次郎全集を図書館で借りて読み始めました。今、まだ1巻なんですが富士山の観測所勤務の観測員や強力をモデルにした小説が多いのは皆さんご存じのところだと思います。改めて読むと昔の人は本当に辛抱強くて、目標は絶対に達成してやるという強い意志があったんだなぁと感じる。
同時に、この赤蜘蛛ルートを開いた井上進さんという方のルート開拓にかける情熱もすごいなぁ、と井上さんのブログを読んでいて情熱をうらやましくも思ったりする私。

私には意固地になってでも何が何でも達成したい目標があるのか?...どうなんやろう...

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