2013年1月19日土曜日

オーロラツアー in フィンランド

年末にフィンランドに行ってきました。
念願のオーロラを見るために。オーロラと言えば北米か北欧ですが、北米よりも行ったことのない北欧に行ってみたかったのでフィンランドにしました。

旅行に行く時はたいてい自分で手配をしますが今回は時間もなくて大変だったので旅行会社のパックツアーというものを利用。パックツアーを利用するのはほぼ初めて、なんですが、すごいですね。いたれりつくせり。今回のツアーにはランチと夕食が付いてる日があったりしたのですが、まぁ、レストランに行って券を渡せば、その通りのものがサーブされる、という英語が話せなくても大丈夫なんですね。

で、肝心のオーロラですが。私達が行く前に山仲間のご夫婦が、こちらは北米にオーロラを見に行ってこられてて一眼レフを貸してくださるというのでお家へお邪魔。その際に見せていただいた写真がものすごく綺麗で(しかも大画面テレビで見せていただいたので余計に迫力があった)、うわぁ、こんなん見れたらええなぁ、と期待に胸をふくらませ関西を飛び立ったのですが...。

まず、パンフレットにはホテルから歩いて少し行くだけでオーロラが見れる、というようなことが書いてましたがこれはあてにしたのがだめだった。思いの外、街の光が強く空を見上げてもよっぽど強いオーロラがでない限りは見れないだろう。ということで、今後行かれる方、やっぱりオーロラ観測ツアーといった現地で催行してるオプションツアーに参加されることをお勧めします。

合計3晩あるチャンスのうち、2日の夜までは見れなかったので最後のチャンスの日にオプションツアーに参加しました。1人60ユーロ。約3時間の行程です。バスで移動しました。天気は晴れで星が出てる。これがオーロラが見える条件だそうですが、この日は満月前後の日だったので、出発前に心配していたとおり月の光がやや強すぎる。
サーリセルカというフィンランドでもかなり北に位置する町からバスで走ること約1時間。イナリという湖にやってきました。天候は最高。ばっしちです。が、待てども待てどもオーロラは現れず。残念。結局、今回の旅行では見れなかったのでした。この前日のツアーでは曇っていたにも関わらず出発して15分位の最初の観測スポットで見れたらしいのに。悲しい。ぐす。

でも、また行く口実になります。来年とかさ来年は無理ですが、また必ず行って絶対にオーロラをこの目で見るのだ。

ところで初めて行った北欧。とてもいいところでした。気温は低すぎて昼間でもマイナス14度(暖かいなぁ、と思う)とか20度だったのですが室内はぽかぽか。ハズとこんな極寒の地で節電とか言うてたら人命に影響あるから言われへんよな、と話してました。

食事もとぉってもおいしかった。ある旅行情報誌には塩辛いというようなことが書いてあったのですが、全然そんなことなく!(生ハムとかは確かにしょっぱいけどこれは当たり前やわな)日本人の舌に合う味付けで毎日堪能しました。濃くもなく薄くもなく。日本ではなかなか食べれないパンとかクラコットのような薄いクラッカーなどなど。毎日、全てのメニュー総ざらえ!!お陰で胃が休まる日がなくかなり胃もたれ感が...。とはいえ、世界で一番北にあるマクドナルドにも行ったりと時々海外に行くと色んなわくわくがあって楽しいですね。

最初の宿泊地のホテル近くで。遠くにうっすらと青く見える光が
オーロラ、かな?という感じでした

2〜3日目に泊まったホテルの部屋にはサウナが。
サウナは苦手ですが自分で蒸気を調整できる
北欧スタイルは気に入りました




桜色の空がきれいでした。
夕暮れなんですが、時間はまだ14時半です
旅行最後の朝、ヘルシンキ市内
これで朝の8時半です 真夜中の暗さです
ヘルシンキ市内の観光も少ししました。
客船が停泊中なんですが、水が凍ってました。
ヘルシンキ市内は最高気温がマイナス5度とか。
それでも暖かい、と思えるのは極寒の地に3泊滞在した後やから

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