2025年5月18日日曜日

立山方面へ

2025年5月13日から15日
剱御前、奥大日岳&大日岳
だんさんと

春山へ。
室堂から雷鳥沢、奥大日、大日、称名滝方面へ下るという縦走を最初考えたけど、称名滝辺り、正確には大日平付近の歩きがややこしそうだったので、室堂から入り雷鳥沢のテン場を起点に往復することに。ついでに百高山の剱御前のピークも行くことにした。

天気は3日とも晴れ。恵まれた。暑いくらいだった。

立山駅から室堂までのケーブル&バス乗車券は、ウェブ予約では売り切れで当日早朝から並ぶ。6時前に行ったらすでに10人ほどが。椅子を持ってきて待機してる人もいた。6時40分ごろから発売開始。始発はすぐに売り切れた様子。私らは臨時便の7時20分が取れたが、券売の係員さんが「あと1枚」って言うてた。盛況。

往復チケット1人7400円ほど。高くなったなぁ。


通行止めの地獄谷 なんかガスの出が以前より増してる気がする

雷鳥沢のテン場 ここを使うのは初めて

剱御前へ向かう途中で

雷鳥坂上部から奥大日岳方面 奥のピークが大日岳?遠いなぁ


剱御前 2777m 背後に剱岳

テン場へ帰る途中で立ち寄った御前小舎
豊富な飲み物の種類 でもコーラーとマッチは
賞味期限切れてた(笑)

午後2時半の気温8度 暑い


翌朝 室堂乗越辺りを先行する3人パーティ
この後、奥大日最高地点手前の登りの雪の状態を見て引き返して行った


真ん中に小さく写るおじさんは、奥大日と大日の間で唯一
すれ違った方 おそらく80歳前後 テント担いで単独で
一泊二日の縦走 すごい、の一言


往路、奥大日の手前を歩く私 右に雪庇

下山のバスの中から歩いた稜線を見る
よく歩けたなぁ、と思う

時間、歩いた軌跡などはヤマケイのこちらのページでご覧ください。

しかし、インバウンドのお客さんの多かったこと!テント場でも外国の言葉が聞こえる状態。
8人ほどの団体さんでテント泊だったりと、かなり盛況でした。そんな中、日本人のどっかの山岳会かなんか知らんが、10人パーティが2日目の午後5時半ごろ到着。テント場の管理事務所は閉まった後。9時ごろまでワイワイ、でかい声で話をし、翌朝は4時半ごろから、これまたわいわい。6時過ぎにテント撤収して出発してたけど、テン場代金払って行ったんか?

天気に恵まれてよかったけど、靴下が濡れて大変だった。銀マットを忘れてしまい、テントの床も水が滲みて面倒なことに。ボロボロの銀マットでもないよりマシだった。

なんかもぉ春山って4月中頃までのような気がする。5月に入ったら雪山はちょっと面倒だなぁ、と思った今回の山行だった。楽しかったけど。