2013年5月11日土曜日

GW山行その1 瑞牆山(2230m)


2013年5月3日(金) 晴れ

前日、22時頃大阪を出発。思ったより渋滞ひどく山梨に到着したのは翌朝5時だった。途中1時間ほど寝たけど、どうもやっぱり体がだるいのでこの後に記録を載せる鳳凰三山を登る行程と反対にして先に瑞牆山に日帰り山行することにした。

クラッククライミングで有名な瑞牆山。その山容がかっこいいのでクラッククライミングはできないので歩いてでも登っておきたい、ということで登りに行った。

晴れてるが気温低く肌寒い。駐車場はほぼ満車状態。しかも一台の区画が小さい。少し余裕のあるスペースを見つけて駐車。いざ登山開始。

しかし周りはカップルばっかり。カラフルな山服を着た若者が多く、テント泊デビューらしきカップルが多かったが、明らかに山ガールでハイキング程度、という女性に60リットルザックに詰め込んだ荷物を背負わす彼氏はどんなもんだ?そら無理やろう?行き先は登山口から小一時間の富士見小屋。急登ではないが緩い登坂が続く。かわいそうに。彼女は辛そうだった。こんなカップルを2組見た。

富士見小屋から一旦下りに入り、小川山への分岐点を通り、沢出合いに降り立つ。ここから登り。途中で大きな奇岩がごろごろしておりボルダーするには楽しそう。でも草が付いており登られていない様子。

早い時間に登っていたのか3人ほどとすれ違った。数人抜かして1時間ほどで頂上へ到着。すでにシニア世代のご夫婦と数人がいた。風が少しあり、しかもかなり冷たい風。3月下旬くらいではなかったろうか?

今回1人で登るということでよっぽど何かない限り1回の休憩は10分以内、と決めていた。なのでここでも写真を数枚取り、お茶を飲んで行動食食べて10分ほどで下山を開始。

しかし、GW後半初日、しかも天気がいいということでか、すごい数の人が登ってくる。登り優先という概念は私にはないが、なんとなく待ったりしてると下りなのにコースタイムと同じような時間がかかってしまった。あ、それと。すれ違う人皆、挨拶をしてくれるのだが、これがだんだん億劫になってくる。30人くらい?と挨拶を交わしたが最後の方は、話しかけてくれるなオーラを発しながら下りた。結構これで疲れた。

駐車場に戻ってびっくり。すごい数の車が車道脇に止まってる。ひえぇ〜。こんなに人が来る山やの?そしてほとんど誰も下りてきていない様子。この時間になると入ってくる車もほとんどないので、靴の中敷きと靴下を強い日差しで殺菌させつつ、車の中で30分ほど寝た。

この後、目星をつけていたお風呂と蕎麦屋に向かったが両方とも廃業していた。残念。別のお店でお蕎麦をいただき、ちょっとしたハプニングがあって韮崎市内まで戻り、道の駅の横に併設されている温泉に入って汗を流した。駐車場から翌日から登る鳳凰三山が見える。久しぶりの1人の山中泊山行。しかも、なんだか山は遠いように見える。そして高い。あそこまで1人で行けるんやろうか?不安がず〜っと心の中にある。

この日初めてのお日さん
世界遺産内定初ショット?

頂上直下かっちんかっちん
アイゼン必携
翌日から登る鳳凰三山


富士見小屋テント場
駐車場に停めきれなかった車が...

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