2016年7月11日月曜日

自宅の自然

2016年7月11日(月)

暑いです〜!あかん、もぉ、ほんまにこの夏、乗り越えられるのかと不安にさせられる暑さです。暑さに弱い私は、7月入って半分も経たへんのにバテ気味です。

前回、梅雨明けまだか?と書きましたが、まだのようです。先週後半の雨で、梅雨前線はまた南下しました。とはいえ、梅雨のイメージは「しとしとと降り続く長雨」ですが、今年の梅雨は降り方が違うような。
そう言えば台風も、以前は9月に入ってから秋までに日本に近づくというのが常識だったと思いますが、いつの間にか5月くらいから日本に近づいたり上陸してもおかしくない、という気候に変わってしまいました。梅雨の雨の降り方もその内変わってしまうのでしょうか?

さて、そろそろこいつの季節です。朝からにぎやかです。騒がしいです。恋の季節なんでしょうね。でも、聞かされるこちらとしては、どうしても「清涼感」とかけ離れた朝を迎えることになり「もうちょっとボリューム押さえて欲しいなあ。」「暑さ感3倍増しや!!」と思ってしまう。

じゃーん!虫を嫌いな人にとっては、とてつもなく恐ろしいびっくり写真かと思いますが、セミの脱皮途中の写真です。先日帰宅したハズが「珍しいもん見る?」と帰るなり言うので「見る、見る!」というとこいつが登場したのでした。ちょっと分かりにくいですが、ちょうど、頭の部分が出てきてました。よいしょ、よいしょ、という感じでちょっとづつさなぎカプセル(正式名称不明)から出ようとするの自然の神秘を目の当たりにして、少しじ〜んとしましたが、すぐ「これ、明日から鳴き出すねやんな?」と現実に戻りちょっと複雑。
翌朝はまだマシでしたが、今朝から「しゃんしゃん...」の大合唱。うぅ。


そして、この鳥(↑)、なんでしょうね?これも結構騒がしい鳥で。裏の塀に延びたこれまた何のお花か知りませんが、その実をついばみに来ます。多分、そないに珍しい鳥ではないと思いますが、一度その姿を写真に収めてやろうと思っていたら、ちょうど先日食べるのに夢中だったので、撮影しました。
ツガイなのでしょうか?そこここの屋根やらに留まって「キーキー」と鳴き合っております。何をしゃべっているのやら...。ついでにいうと、最近都会で見なくなったとか言われているスズメも普通におりますし、都会鳥の代表カラスも多く、数百メートル離れた仲間とこれまたでっかい声でコミュニケーションとっとります。鳥だけに。

暑い日がまだまだ、残暑も入れたらあと2ヶ月は続きます。なんとかこの暑さを乗り越えたいと思います。皆さまもご自愛ください。