戸隠キャンプ場をベースにする。テント泊も考えたが、これまで散々テントに泊まってきたのでログキャビン(一泊一部屋1万円、電灯、コンセントあり。2022年5月現在)に泊まることにした。
一番厳しい戸隠を初日に登り、二日目黒姫、三日目レスト、四日目飯綱登ってから帰宅、という計画だったが、到着日の5月22日の夜、ものすごい雷雨の後、小雨が月曜の朝まで続いたので、黒姫→戸隠→レストなしで飯綱→帰宅、という計画に変更。
日時 2022年5月23日(月)
天気 強風曇りのち晴れ
朝4時起き、6時過ぎに登山口出発。登山口は大橋。
一瞬晴れ間が出るが、頂上まで9割以上は曇りと強風。寒い登りだった。林道歩きの途中に「登山道」という標識が出てくる。林道のショートカット道のようだが、笹がうるさそうだったので、林道を歩き続けた。
自然林の新緑がとてもきれい 関西にはない森
飯縄山
残雪は時々出てくるくらい。アイゼンをつけるほどでもなかったけれど、持っていれば安心なので、ザックには入れている。この辺りも風強く肌寒い
頂上手前から。晴れ間と残った雨雲のせめぎ合い。その下に野尻湖。野尻湖の後ろに斑尾山
9時過ぎ頂上到着。東から南側は見晴らしがいいが、北から西側はちょっと展望なし。小黒姫山が結構大きいのにびっくり。
頂上に登る途中ですれ違ったシニア世代13人のグループ。登り始めは何時から?早朝はほんと寒かったはず。
ヒガラ 風に向かって翼を広げたりして濡れた羽(?)を乾燥させているような仕草がかわいかった
「新道分岐」から古池方向へ下る。この頃にはすっかり晴れて暑いくらいの天気に。
古池周辺に水芭蕉とリュウキンカ。ミズバショウは見頃は過ぎていた。
人工池なんだなぁ、と思っていると「中部電力」と書かれた標識を見つけた
すでに夏山のような空模様 前夜の落雷はほんとびっくりしたなぁ 嘘のよう
でも、ウェブ提出は便利なようでちょっと不便なところもあったりして...。スマホのメモ機能にタイプするより紙に手書きが早かったりする、みたいな。
しっかりたっぷり歩いた黒姫山でした。ちなみに木々の間からかろうじて見えただけですが、頂上の大池と七ツ池はまだ少し雪がかぶっている感じで、水面は見えていない感じでした。