山行日 2022年11月27日(日)
天気 晴れ
寒くなってくると、暑がりの私にとっては里山歩きの季節です。ヒルもいないし、蚊もいない。アブもブヨもみな冬眠(?)。
ケーブルの駅、黒川駅の駐車場に車を停めぐるっと歩いて阪急妙見口駅まで。そこからバスに乗って車へ戻る、というルート。
8時過ぎ 黒川駅P → 8時42分 大堂越 → 9時30分 妙見山三角点(660m)→
10時10分 清滝 → 10時45分 光明山(639m)→ 1時間ロスする →
12時5分 天台山(640m)→ 12時50分 東西コース分岐 → 13時30分 吉川峠 →
10分ほどロスする → 2時20分 妙見山口駅 → 2時40分 バス乗車 → 駐車場
10分ほどロスする → 2時20分 妙見山口駅 → 2時40分 バス乗車 → 駐車場
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黒川駅のマンホール |
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杉林の中を、しっかりついた登山道を登ります |
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案内標識がしっかりあって迷うことはありません |
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大堂越から妙見山までの道 |
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妙見の森リフトの上の駅 利用者少ない?乗ってる人いなかった |
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ぶな林を通過すると突如現れる展望デッキ 信者さんの会館だということです 三角点へはこの建物の前を通過していきます |
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三角点を探していると、こんな看板が。 矢印に従っていくと... |
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山門にはこんな標識が。 お寺まで数年前まで阪急バスが運行してたらしい。 「大阪のシベリア」と言われるだけあって北風がものすごく冷たかった |
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妙見山を通過し車道に出るとすぐに清滝。 標識の向こう側へ進みます |
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少し行き車道から登山道に入ります (車道は左側。写真に写ってないです) |
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到着! しかし!ここでミスってしまった! |
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気を取り直して天台山へ。 先ほどミスった=ロスした時間は4、50分。 |
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地図に記載のない電波塔の背後にある頂上 こちらも分かりやすい道案内の札がありました三等三角点 |
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東西コース分岐点 青貝山には行かず下山へ |
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住宅地の裏手にある吉川峠 峠というからも少し山の中にあると 思っていたら...振り返ると住宅地。ほぼ街の中の峠 |
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のどかな里山風景 |
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本数が少ないので注意です。 ピタパ使えます。黒川駅まで片道170円 |
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さて...光明山山頂の写真で書いた「4、50分のロス」についてですが、道を間違ってしまったのです。山頂を通過したらそのまま直進。直進したんですよ。ところが、びみょ〜に左へ外れてしまっており、気が付いたら西へ向かっているはずが南へ向かっていた、という。
20分ほど下ってから気が付いた。だんさんがヤマップを利用していて、ふとおかしいな、と思い確認したら全く別の方向に下りていた、ということです。
私もうっかりしていて、頂上から15分ほどで一旦車道に出るはずが、バイクの走る音が聞こえるもんだから、車道は近いと思いながら、考え事しながら歩いていたのが悪かった。
しかも道が、しっかりついていたのがだんだんと水が流れた沢筋のような感じになって、なんか違和感あるなぁ、と思いながらもなんとなく道がついてるので進んでしまったのでした。
さて、その頂上付近の写真です。
ほぼどっちも直進。で、間違えて進んだ道なんですが⬇️
こんな感じでしっかり登山道!ところが地図にも地形図にも記載なし!いやぁ、参りました。里山難しい!今回、スマホという文明の利器を持っていたお陰で、間違えた場所にいると分かりましたが、遅かれ早かれおかしい、とは思っていたと思います。たとえスマホを持っていなくても、地図は持っているわけで、例えば15分で車道に出るはずなのに出ない、おかしい、と気が付く感覚というのは大事ですよね。
しかしあれだけ下って登り返すのって気持ちが萎えますね。
なにはともあれ、楽しい1日でよかったです。